美容アドバイザー、野崎安希子さんにゴールデンエイジの女性達へのエールを伺うインタビュー・シリーズです。
代謝の衰え。感じますか?
50代で身長が167センチなので、BMI17ぐらい体重50キロを超えないぐらいを維持しています。会食の機会が多いため「野菜を多め、炭水化物は控えめに」という食生活を美容だけでなく健康面からも意識しています。野菜はビタミンCやファイトケミカルスを始め、性のカラダの味方になるものがたくさん入っています。忙しいときはサプリメントを利用するのもいいですよね。
齢を重ねた性だと誰しも「代謝が衰えてきたかも?」と感じる機会もあるのでは? 私のカラダも20、30代のころの代謝とは違います。代謝がよりスムーズになるよう、たんぱく質を補給する必要があるといわれます。たんぱく質は代謝を通じて、皮膚や筋肉など私たちのカラダになっていくもの。できれば、大豆などに含まれる植物性のたんぱく質が望ましいと思っています。
食べることでは、パプリカが最近のお気に入り。さまざまな色のパプリカがスーパーでも手軽に手に入りますよね。野菜や果物のそれぞれが持つ色味は多様な栄養やファイトケミカルスが含まれている証しです。できれば5 色ぐらいのカラーを一食の中で使いたいですよね。その点、色のバリエーションがあるパプリカは優れもの野菜です。サラダに入れたり、と生でカンタンに食べられるのも魅ですね。
毎日を過ごすうえで前向きであること、将来をることを心がけています。性は家事に育児にと、どうしても日常に捕らわれがち。でもそれだけでなく「ここを頑張ったら、旅にこう」など、目標を決めて前を向いた方が日常も楽しく過ごせますよね。
気の合う仲間とBBQを楽しんだり、夏は海に出かけたりとワクワクする時間を大切にしています。アクセサリーや洋服をフリマに出すときもパーティにしてしまったりと、ちょっとした工夫で輝きのスパイスがかかった毎日になりますよ。
次回は野崎安希子さんも体づくりのアドバイスを受けている城ヶ滝一朗さん。アメリカンフットボールの 第一線で活躍してきた身体メンテ術をうかがいます。