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料理のアクセントだけではもったいない!美容のタネにも?キレイをつくるスパイス4選

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2022年1月19日 / 更新:2022年6月14日

独特な風味をつけるためのものと思われがちなスパイスですが実は、美容や健康に良い働きをするものが多くあります。世界には350~500種類のスパイスがあり、日本では調味料の材料なども含めて、約100種類使われているといわれています。今回は美容に良いスパイスをご紹介します。

刺激や香りだけじゃない!美しさのタネになるスパイスたち

日本では、香り付けや色付けなど、料理のアクセントとして使われることが多かったスパイス。しかし、食文化のグローバル化で、日本でもそのスパイスの使い方がより多様になってきています。健やかなに暮らしに一役買うことはもちろん、女性なら気になる美しさのタネなのです。

スパイスを料理に多く使う国であるインドの女性は、美肌と美髪で有名。世界から美しさを絶賛されています。もしかしたら、これはスパイスがもたらした美しさなのかもしれません。

試してみたい!手軽に加えられるスパイス4選

ここからは美容と相性が良く、さらに料理に使いやすいスパイスを4つご紹介します。

ターメリック

ナツメグ
ハンバーグの下ごしらえなどに使われるナツメグには、炭水化物からのエネルギー生産と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素であるビタミンB1の吸収を高める働きがあります。豚肉はビタミンB1を多く含むので、豚肉のハンバーグにナツメグを加えるのは非常におすすめ。またナツメグに含まれる銅は、多くの体内酵素の正常な働きと骨などの形成を助ける栄養素。ナツメグは髪のコンディションが気になる女性もトライしたいスパイスです。

【おいしい食べ方】
ナツメグはタンパク臭や牛乳臭さ、野菜の青臭さを消してくれるので、肉料理や煮込み料理、スープなどに向いています。もっと簡単に、粉末のナツメグをミルクティーにひと振り加えるだけでも充分な効果を得られるそうです。

シナモン

スパイスの王様と呼ばれるシナモンは、お茶やお菓子などで馴染みのある方も多いのではないでしょうか。甘くスパイシーな香りには、リラックス効果やリフレッシュ効果を期待できそうです。

【おいしい食べ方】
シナモンは砂糖との相性が良いので、トーストにかけたり、ヨーグルトにかけて食べたりすると手軽にとることができます。コーヒーや紅茶など、飲み物に入れるのも味の良いアクセントになります。

ペッパー
ペッパー(こしょう)は日本人にとっても身近なスパイスです。血行促進や脂肪燃焼の働きは、冷え症の改善やダイエットに効果的。さらにペッパーは、赤血球を作るのに必要な鉄分を多く含むスパイスでもあります。毎日の食事にひとふりかけて、美肌づくりにつなげましょう。

【おいしい食べ方】
肉料理にはブラック、魚料理にはホワイトのペッパーが、相性の良い組合せ。また、刺激的な味が好みであればブラック、見た目を白く仕上げたい料理の場合はホワイトなどと、用途に応じて使い分けるのもよいでしょう。

美容のため、日常の食事にスパイスを加えてみませんか?

スパイスの効能は調べてみるととても奥が深いものです。美につながるスパイスはまだまだたくさんありますので、まずはいつもの料理に使いやすいスパイスから試してみてください。

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