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太らないお酒、太るお酒?バランスのよいお酒との付き合い方とは

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2022年1月 7日 / 更新:2022年2月16日

ダイエット中でも、お酒は飲みたい!そんな願望を持つ人は少なくないはず。太りやすいお酒と太りにくいお酒を知って、ストレスフリーなダイエット生活を送りましょう!

糖質オフのビールがダイエットの強い味方

昔は、「お酒=太る原因」というイメージがあり、アルコールはダイエットの天敵と思われていました。特に、ビールは糖質・カロリーともに高い飲み物。飲み過ぎると肝臓の機能を低下させ、代謝が悪くなり太りやすい身体になるという、ダイエットから最も遠い存在でした。

ところが、昨今の低糖質ブームのおかげで、糖質・糖類オフのビールが市場にたくさん登場するようになりました。糖由来のカロリーが抑えられているということなので、ダイエット中でも、罪悪感なく飲めるお酒というワケです。とはいえ、いくら糖質オフでもカロリーはしっかり存在しています。飲み過ぎは太るのでNGです!

太るお酒と、太るおつまみを攻略せよ!

お酒はグイグイ飲めばその分太る原因になってしまいます。ただし、元々糖質が少ないお酒もあるのです。例えば、ウイスキーやジン、ウォッカ、焼酎などは糖質の含有量が0%。ダイエットを意識するなら、それぞれお湯割りやロックで飲むのがオススメです。ソーダで割るなら糖類ゼロのものを選んでくださいね。

反対に、糖質がたっぷり含まれたお酒もあるので覚えておきましょう。前述したビールのほか、日本酒、ワイン、チューハイ、カクテルなどがそうです。特に甘いカクテルは、かなりの量のお砂糖が加えられている太るお酒と思ってください。

そして、お酒以上に注意しなければならないのが、ついつい手が出てしまう“おつまみ”。唐揚げ、焼き鳥、ピザなど、美味しいおつまみの多くはハイカロリー。〆のラーメンなんて、もってのほかです!つまむなら、枝豆やお豆腐など、タンパク質が豊富なものを選んでくださいね。

カクテルのオススメの割り方は?

ウイスキーやジンが太りにくいお酒というのはわかったけど、甘いお酒しか飲めない! という女性も多いはず。そんなときは、下記のお酒がオススメです。

  • ギムレット:ジン、またはウォッカにライムジュースを混ぜたカクテル。砂糖を加えるのは禁止!
  • キール:ワインベースのカクテル。カロリーが低め。
  • ブラッディマリー:ウォッカとトマトジュースのカクテル。どろっとした飲み口で満腹感があるため、飲み過ぎを防げる。

ダイエット中は、これらのカクテルを選ぶのがベターです。反対に最も避けるべきは、カルーアミルク。糖質が多く含まれており、高カロリーな、太るお酒の代表です。

自宅で食べるなら、このおつまみをチョイス

自宅でお酒を飲むときは、太りにくいヘルシーなおつまみをおともにしましょう。簡単なレシピをご紹介します!

ヘルシー玄米サラダ

材料(4人前)

  • 玄米:1カップ
  • レッドオニオン:1/4個
  • トマト:1個
  • グリエールチーズ:30g
  • ケッパー:大さじ1・1/2
  • 塩:適量

<ドレッシング>
  • エキストラヴァージンオリーブオイル:大さじ3
  • ワインビネガー:大さじ1/2
  • レモン汁:大さじ1/2
  • バルサミコ酢:少々
  • 塩:適量
  • こしょう:適宜

つくり方

  1. 6Lシチューパンに水を入れ、沸騰したら塩、玄米を加えてかき混ぜ、アルデンテにゆで上がるまで、18分間ほど火を通す。
  2. (1)をざるに上げ、水気をきり、バットに移し、オリーブオイルをふり冷ましておく。
  3. パプリカは3mm角切り、レッドオニオンはスライスし、トマトは角切り、ロースハムとグリエールチーズは千切りにする。
  4. ミキシングボウルに(2)、(3)、白いんげん豆の水煮、ケッパー、パセリを加え、さらにドレッシングの材料すべてを加えて混ぜ合わせる。

レシピ詳細はこちら↓
https://queen-recipe.jp/recipe/1-1320/

さっぱりしたドレッシングと、玄米が相性抜群!ぜひ作ってみてくださいね。太りにくいヘルシーで楽しいお酒が飲めるといいですね。

【参考文献】


  • NPO法人日本ローカーボ食研究会 ホームページ
  • SBクリエイティブ『腹いっぱい食べて楽々痩せる「満腹ダイエット」肉を食べても酒を飲んでも運動しなくても確実に痩せる!』著者:江部康二

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