普段の食生活で、意識していることは何ですか？

ヨガを始めてからは、自分の体に必要なものが肌感覚としてわかるようになったので、自分の体と対話しながら、そのときどきで必要だと思うものを食べるようにしています。

ニュートリライト™ の研究所を見て、どんなことを思われましたか？

種とか土に徹底的にこだわっていて、根本的な部分、基礎的な部分を大切にしている感じがヨガと似ていて、共感できました。

膨大なサンプルの中から、その中でも最適な品種を選んで、さらにその中から一番優れた種を選んで、そこから良い植物を育てる。それをサプリメントにする。ビックリしました、正直。

土作り、畑作りについては、どんな印象でしたか？

まず驚いたのは、ここが昔、荒地だったということです。良い土を探してここを見つけて、ゼロから切り開いて、それをさらに豊かにして栽培を進めていく。なんか、この壮大な地球のエネルギーが、自分の体の一部になるって思うだけで、すごくワクワクしますよね。

農場で働く人たちと触れ合って、どんなことを感じましたか？

ニュートリライト™ の農場を中心に、地域のコミュニティが出来ていることが、印象的でした。働く親たちだけじゃなくて、子どもたちが集まれる施設があったりして、自然だけじゃなく、人を大切にしている感じもリスペクトできることだなって思います。

自然と、働く人と、そこで育つ植物のすべてを大切にしているサプリメントだってわかっただけで、それを食べた自分の体も喜んでくれるんじゃないかと思います。

今までKOJIさんは、食に対してどんな向き合い方をしていましたか？

普段の食生活は、食べたいときに食べたいと思うものを、簡単に食べていました。だから、その食べ物がどこから来て、誰が作っていて、どんなクオリティのものかなんて、ぜんぜん気にしていませんでした。

でも今回メキシコのニュートリライト™ の農場に行って、スタッフの皆さんと一緒に作業をさせてもらって、その考え方はがらっと変わりました。

農場を見て、一緒に働いたときの印象を教えてください。

とにかく「自然なものを」というこだわりが強くて、ドローンみたいな最新の設備も導入しながら、細かくて繊細な作業はぜんぶ「人の手」が活躍しているんです。しかも、みんなが楽しそうに働いているんです。

僕もミュージシャンとして音楽に気持ちを込めてやっているんで、人間が主人公になってやっている作業の様子は、共感できました。

土の中のミミズにはしゃいでいましたね？

最初は何をやってるか分からなかったんですけど、土の中にミミズが元気に動いていて、それも良い土の証拠らしいんです。この土なら、きっと美味しい植物が育つんだろうなって思いました。

収穫後の作業を見たときの印象はどうでしたか？

なんであんなに急いで作業するんだろうって思ったんですが、採った瞬間から植物の栄養価が落ちてしまうので、急いでいるって言っていました。徹底してるなって思いました。

栄養や品質にかける情熱や、自然をリスペクトする姿勢は、今まで知らなかったし、それを知った今は、見方が変わったなって思います。